患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

60歳代の男性の手記より(脱肛・入院手術・2008年春)

■約40年の痔主でした。
 そのうちに、そのうちにと思いながら今になりました。


 今日で術後3日半になり、現在入院中です。あと1日で退院の予定です。


 経験者から聞いていたのは、「手術は痛いよ」 ということでしたが、
 私の場合は手術中はもちろん、術後も痛みを感じることはありませんでした。


 夜もよく寝ることが出来ました。
 (寝る前の薬を忘れて寝てしまったこともありました。)


 ただ、痛みというか、恐怖心というか、
 最も不安に感じたのは、術後第1回目の排便でした。


 これさえクリア出来れば、あとは全く問題のない入院生活といえます。


■入院している人に女性が多いのにビックリしました。しかも、非常に若い女性です。
 今はGW期間中なので特別かもしれませんが。


 約20名位の入院患者がいると思いますが、私より年長の男性が1人、
 私より少し若い女性が3人位で、あとは全員が私より30才前後若い人ばかりでした。


■看護婦さん、皆さん若い女性でしたが、全員親切でした。
  ありがとうございました。



■あと食事 → もう少し質がよい方がいいと思います。


 入院患者で食事制限をしないといけない人は基本的にはいないわけですから、
 食事もウリにしたらと思います。


 いくらかコストはかかりますが、当診療所は保険が使えないところですし、
 多少の費用上乗せは受け入れてもらえないでしょうか。


 「食事がおいしい」 というのは重要な要素だと思いますが、
 コストをかけて少し高くなるが、それ以上に評価を上げるという発想はできませんか。


【 ドクターからのメッセージ 】


手術は麻酔をして行いますので、痛みを感じることはありませんが、
術後の痛みは個人差があります。


痛みが少なくて良かったです!


女性患者さんの多さには、皆さんビックリされるようです。


しかも、若くて美しい女性が多いので、
まるでレディースクリニックのようだと言われます。


女性のパワーに圧倒されて、男性が小さくなっていることもしばしば…。


食事に関しては、職員で試食をし、
患者さん全員にアンケート用紙に記入をしていただき、
毎回、メニューを改善して参りました。


今の状況でも、以前に比べるとはるかに良くなったのですが、
外注ですので、なかなか限界があります。


また、食に関する好みは、性別、年代により評価が分かれ、
すべての人においしいと言って頂けるメニューは難しいなぁ…と感じております。


今回は比較的好評でしたが、
今の状況に甘んじることなく、今後も改善して参りたいと思います。


貴重なご意見をありがとうございました。


佐々木 みのり



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Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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