患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

10歳代の女性の手記より(脱肛・入院手術・2008年春)

院長先生、みのり先生、看護婦さんのみなさん (って古いでしょうか?)
大変お世話になりました。


はじめてこの病院に来たときは、ちょっとドキドキでしたが、
診察を受けてみると、みのり先生はすっごく明るくて、
不安な気持ちがだいぶ楽になりました。


思えば、はじめてお尻の異変に気がついたのは中1の夏のプールの時でした。


プールの授業の時に、お尻から何かぴっと出てるなぁ〜と思っていたら、
夏休みにはお尻が痛くなってきました。


今考えてみれば、その「ぴっ」と出ているヤツは小学校の頃からあったような気もしますが、それが当たり前だったので特に気にしていませんでした。


夏休みの吹奏楽部での合奏、マーチングの時など、
硬いイスに座っていても、動いていても、イタイ…と思っていました。


あの頃はすっごく辛かったです。


それからしばらくすると、痛みはなくなり、お尻が痛かったことも忘れて楽しく年を越しました。


…が、やはり放っておいても治らないのが、この病気。


またもや、ヤツが現れ、あの痛さが来たり… 治ったり… 来たり…


という訳で、もうやっちまえ−っていう感じで手術へ…。


術前検査ではじめて院長先生に会ったときは、
「明るっ!」 「テンション高っ!」 と思いました。


でも、院長先生もみのり先生も頼れそうだなと思ってました。


そして手術当日、さすがにちょっとは緊張しましたが、
「ま、大丈夫かっ」 と気楽な気持ちで待っていました。


手術のときは、注射がちょっと痛かったですが、
麻すいがきいてからは、「何かやってるのかな?」 「まだかな?」 っていう程度で、
まったく痛みはありませんでした。


先生に 「もう何かやってますか?」 って聞いても
「それは答えられへんな〜」 みたいな感じで、あっというまに終わってしまいました。


終わってから、切ったモノを見せて下さいましたが、
正直、あれ、見せてくれない方がよかったです。


しかも、写真まで…(゚ー゚ ;)


でも、ツメと髪の毛以外切り取られたことがない私にとっては、
長年つれそった(笑)体の一部が無くなったのはちょっと寂しいような…
って、そんなワケありませんが。


手術後、麻すいがきれた後は、さすがに痛かったですが、
次の日、おしっこの管が抜けたら、もう元気ばくはつでした!


入院中は… 大分ひま… でした…


でも、みのり先生の歌や、娘さんたちのピアノ演奏はすごく楽しめました。


院長先生のギターもステキでした。


患者の中では一番年下の私でしたが、みなさんやさしくて、
とても楽しい入院生活でした。


先生方にはとても感謝しています。


本当に有難うございました。


デュエットのイラスト

(みのり先生と院長先生のデュエット、ステキでした)


これからも、がんばって下さい。私もがんばります。


【 ドクターからのメッセージ 】


この入院期間中、最年少でしたね!


なのに、と〜ってもしっかりされていて、度胸もあって、我慢強く、
スタッフも、まわりの患者さんたちも感心されていました。


入院中、確かに暇そうでしたね。。。
でも、暇だと感じられるのは、痛みが少なく経過が良いからです。


コンサートも楽しんで頂けて良かったです。
機会があれば是非、参加して下さいね!


これからも、クラブ活動に、勉強に励んで下さい。


夢はあきらめずに追い続ければかないます。
夢に向かって頑張って下さいね!


応援しています。


佐々木 みのり




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Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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