患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

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内痔核の女性(27歳)の手記

私が痔になったのは2人目の妊娠の時だったと思います。


産婦人科の先生に「痔になったみたいなんですが。」というと
「痛くないんでしょ。」と軽く言われてしまいました。


私の場合、痛みはないのですが、一緒に腸が下がっているような気持ちの悪いものでした。


私の母、祖母と痔に悩まされてきたので、私は絶対痔にならないぞと心に決めて気をつけてきたつもりでした。


一人目の出産のとき、微弱陣痛で、助産婦さんに
「思い切りきばりなさい。」と言われたので、
「痔になりませんか。」と言うと、
「こんな時に何を言っているの。」と怒られました。


私の母は数年前、総合(大学)病院の外科で、初めて痔の手術を受けました。


入院中、まわりの方が重症なので痔くらいで痛がってはいけないと我慢をしていたようですが、あまりの痛さに、痛みを訴えてもなかなか痛み止めをもらえなかったようです。


その上、手術後の診察で、「失敗した」とか「えっ、こんなに肛門が狭くなっている」などと言われ、とてもショックを受けていました。


それを見て私は一度専門の病院で診てもらった方がよいと、母のために本を読んだりしていてこの病院を見つけたのです。


母はとりあえず困っていないのでいいと言っていたのですが、私自身、痔になってしまい受診したのです。


まさか手術しないといけないとは思っていなかったのでショックでしたが、早いうちにとりあえず手術してもらったほうがよいと思い決心しました。


おかげさまで診察、手術、術後と特に痛みなく過ごせました。


少し痛かったことといえば、大腸の検査と手術前のトイレの腹痛くらいです。


この病院に来てから、先生や看護婦の方、事務の方、皆さんとても親切にして下さり、感謝しています。


またお世話になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


【 当時のドクターメッセージ 】


出産をきっかけにして痔になっても、しばらくたつと治ってしまうことも多いので、産後の患者さんには手術をせず、しばらく様子をみるように言っています。


お産の時の過度のいきみによって脱肛してしまうことがあります。


産後半年ほどたっても症状が変わらないようでしたらもう一度受診された方がいいでしょう。

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dr.sasaki

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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