患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

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50歳代の女性の手記より(脱肛・裂肛・肛門狭窄症・入院手術)

最初、裂肛の症状で、どうしても痛く、電話帳で女医のおられる病院(こちらの病院)を探していましたが、遠いし、予約に時間がかかりそうで、とりあえず近くの個人の病院で診察してもらいました。


その病院も痔では結構知られていたみたいでしたが、診察がとにかく痛くて、痛くて、
「お産の苦しみをもう一度!」と言う感じで涙がにじんできました。


その病院では、他の科も診察しておられ、その方々(老若男女)と一緒に待合室で待っている時の恥ずかしさ、つらさ、痛さ……みじめでした。


診察後の説明も私にとっては不充分で、「この薬で本当に治るのかな?」と思いながら、二週間を過ごしました。


それ迄、自分が「痔」持ちだと自覚しておらず、腸が弱いから軟便や下痢をくり返しているのだと思いこんできましたが、これを機会にとインターネットでいろいろ調べてみたら、私の症状は裂肛だけではなく肛門狭窄で、それを直すには手術しかないという事もわかりました。


先に電話帳で調べておいた大阪肛門科診療所のホームページを検索してみると、先ず第一印象は、「他の肛門科の病院に比べ地味やなぁ!」と思いました。


でも、入院された患者さん達の体験記を読むと、皆さん「痛くない!」と書いておられます。


「女医さんに診ていただいて、痛くない!」のだったらと決心して、電話をかけて予約しました。


その時、初めて保険外と聞き、本当にびっくりしましたが、心で「ここ!」と決めていたので、一応診てもらうだけ診てもらおうと思って来院したのが正直なところです。


初診の日、本当に痛くないんです。2週間前の他の病院でのあの痛さは何だったの??と思う位。(裂肛ですから多少は痛みがありますが、比べものになりません)


それから、みのり先生が、「狭いですね、私の指もかろうじて入る位ですから」と言われた時、心の中で、「そうなんです!!でも家の近所の病院では指摘されずイボ痔と切れ痔だけの説明だったんです」と叫びました。


みのり先生は時間をかけて充分に私の症状について説明して下さりました。決して、手術を勧められた訳ではありませんが、私はその場で手術をお願いし、家庭の事情もあって、2週間後となった訳です。


だから、初診の日に血液検査も済ませ、費用の足らない分は入院日迄の借金としたのでした。


初診の日に受付の方に「診療案内」のパンフレットを渡され、保険外の「自由診療」の説明を読みました。私としてはその説明で充分納得できました。それと、手術代(入院費用を含み)35万の出費の大きさとは又別物ですが。


でも、今の保険診療では、確かにこちらの病院のレベルを維持出来ないとも思います。

本当に(インターネットのホームページに患者さんの体験記として載っていた様に)院長先生をはじめ、みのり先生、看護師(婦)さん、他スタッフの方々、心が暖かいです。


配慮が行き届いています。入院の2,3日前からのどがはれていると言ったら、即、スチーマー(加湿器)を部屋に設置していただき、常に笑顔で接して下さる看護婦さん達、
手術中も、リラックス出来る様、色々声をかけて下さいました。


院長先生も、みのり先生も、おだやかでリラックスできる様、色々声をかけて下さいました。


私は過去に何度も色々な手術をしていますが、院長先生の腰椎麻酔は本当にお上手だと関心しました。今迄で一番痛くなかったです。


手術も思っていた以上に早く済んでびっくりしました。手術中一番痛かったのは点滴の針ぐらいでした。


私が入院している間は女性の患者さんばかりで、食事室では何の遠慮もなく、「痔」の話しで盛り上がりました。皆さん、それぞれの話を聞くと、「私だけじゃなかったんだ、このつらさは!」と安心しました。


普段なら決してそんな情報は耳にしなかっただろうし、自分の思いも話せなかったと思います。ここが肛門科専門で、同性ばかりが入院していたからだと思います。良かった。(食事時間、楽しかったです。)


ホームページをリニューアルされるとの事、もっと検索しやすい様にしたらどうでしょうか。(一番先にヒットしやすいキーワードとかがあると聞いています。)


私の主観ですが、少し地味なので、もっと院長先生やみのり先生や看護婦さん、スタッフの方々の写真をとり入れても(この病院の家庭的で暖かい雰囲気がでて)良いと思います。


入院患者さんの手記は大いに参考になったので、もっと増やされても良いのではないでしょうか?


もっと、腕の確かさを誇示しても良いと思います。


1.シャワーのお湯の出が少ない事 …… これは建物の古さ(失礼)から言って
  こんなものではと思います。

2.トイレ …… 清潔でエアコンがあって使いやすかったです。

3.洗面 …… 広くてお湯が出ればなあと思いました。

4.食事 …… 昼食と夕食 出来れば改善を(私は退院してしまいますが)

5.病室他 …… そうじがゆき届いていて清潔です。

6.洗濯機と乾燥機 …… 入院患者は女性ばかりだったので、もう1台ずつでもあれば
  待ち時間が少なくて良かったと思います。(出来ればということで)

7.図書室 …… 本好きなので、何冊か持参してきましたが、図書室があるのは
  うれしいことです。新聞も読めてよかったです。

8.私は貸しテレビをレンタルしましたが、出来れば備え付けのテレビ(カード制で)
  があればと思いました。


1も、3も、4も、6も、8も、プラスアルファを望むのであればと言うくらいの気持ちで、重要な事ではありません。


一番大事な「痔」を治す事に関しては何の苦言もありません。


欲を言えば、保険診療でこれが出来たらなぁと思うくらいです。


手術後の4日間は傷口が痛い事は痛いけれど、がまん出来ない痛さではないので良かった。これも個人差があるみたいですが、ただ排便時はやはり痛いので、痛み止めの薬で上手にコントロールすれば良いと言う事をもう少し早くわかれば良かったと思いました。(手術が終わった時に説明 …痛み止めの薬… をしていただけたらと思います)


退院後は私の努力で便のコントロールをして、出戻り入院にならない様がんばりたいです。


ありがとうございました。


【 ドクターからのメッセージ 】


診療所のホームページに関しても色々とアドバイスを頂きありがとうございました。本当に参考になりました。早速ご意見を取り入れました。


ホームページを来年(おそらく1月中)にリニューアルします。私たちのことをよく理解してくれている友人に依頼し、見た目もカッコよく、中身も充実した心温まるステキなホームページが完成すると思います。楽しみにしていて下さい。


通常は病院や医院のホームページ作成はプロの業者に依頼するものですが、人に任せると私たちの「思い」や「信念」が伝わらないと考え、すべて自分たちで作ってきました。


とは言え、日々の診療や手術で忙しく、ホームページの更新も出来ず、「放ったらかし」状態のまま現在に至っております。


他の患者さんからも「これだけのことをされているのだからもっと宣伝したら?」とか「あのホームページだと宣伝効果がない」とか、多数のご意見を頂いており、診療所のマネージメントを患者さんにお任せしたい!とすら思ったほどです。


また、診療所の設備等に関するご意見、苦情は本当にありがたいです。今まで、患者さんのアンケートに基づき、施設の改修を行ってきました。苦情は最高の助言です。


すぐには改善できないですが、一つ一つ地道に積み上げていきたいと思っております。


ちなみに院長の腰椎麻酔は今まで受けられた患者さんからも絶賛されています。特に手術経験の多い患者さんほど、その差を実感されるようです。


「自分がまた他の病気になって腰椎麻酔をすることになったら院長先生に出張してきてもらって、麻酔だけお願いしたい!」と言われた患者さんもあるほどです。実際には出張麻酔は無理だと思いますが・・・。



頂いたご意見は時間がかかっても一つずつ改善して参りたいと思います。ありがとうございました。


佐々木みのり


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プロフィール

dr.sasaki

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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