患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

30歳代の女性の手記より(脱肛・入院手術・2009年秋)

まず、言えるコトは 「安心できる病院」 だというコトです。


第一印象に、受付けの方も看護師さんも 先生方も、
スタッフ全員が明るく感じがとても良いです。


そして、それがただの第一印象なんかではなく、
本質的に朗らかで、治療に対して前向きで、信頼できる方々でした。


多分、どんな病院でも、患者は次から次へとやってくる。


先生や看護師さん達は毎日同じ仕事の繰り返しだろうから、
そのルーティンワークに慣れてしまってて、
患者に毎日の流れ作業的に、自分のレベルの思い込み仕事をぶつける病院も多い。


(分かりやすく言うと、右も左も分からない患者を
「これぐらいは分かるだろう」 と、自分達ペースで仕事を進める病院。)


大阪肛門科診療所は違います。
全ての患者にきちんと1から説明してくれます。
どんな疑問、質問にも きちんと答えてくれます。


あたり前のことですが、できてない病院も多いです。
そのあたり前のことが、できていて偉い!


一人一人にきちんと対応してくれる病院です。


本当に本当に 「安心と信頼」 という言葉がピッタリの病院だと感じました。


私は19才の時に初めて脱肛し、痔核があるコトに気づきました。


つらかったですが、数日で自然に治り、そのままにしておきました。


何年もそのままにしておきましたが、
本当に 体調の悪い時にしか出てこなかったので
市販のぬり薬などで、その場しのぎで何年も病院に行くことはありませんでした。


が、立ち仕事の為、年々悪化し、脱肛が自然に戻らなくなり、
いつしか 「指で押し込んだ方が良い」 と聞き、
「出たら押し込める」 を繰り返すようになっていました。


そのうち押し込んでも、すぐに出てくるようになりました。


幸い、痛みはほとんどなかったのですが、
やっぱりズキズキの痛みはないと言え、脱肛は辛いものです。


2004年頃、インターネットでこちらの病院を知り、
やはり女医の先生が良かったので、決意を決めて受診しました。


その時は、「血豆のようなもの」 と診断され、
「痔核は何個か持っている」 とのことでした。


そう、その時は、押し込んでも仕方のない血豆だったのです。


個人の判断は危険です。


みのり先生に 「そりゃ、表にできた血豆を押し込んでも悪化するだけよ」 と言われました。


それから4年経ち、2008年秋、排便の時に出血があり、
それが毎日続くようになりました。


下手すると、排便時だけでなく、体調の悪い時は
仕事中にも出血するようになり、再びこちらの病院を訪ねました。


前回に 「痔核がある」 とのことでしたが、
それが悪化して出血しているとのことでした。


そして その時、みのり先生に 「手術した方が良い」 と言われました。
いや、どっちかと言うと 「もう手術せなあかん状態やね」 ぐらいの口調やったと思います。


しかし、タイミングやお金のこともあり、なかなか決意できずに1年経ってしまいました。
(先生方、本当にすみませんでした



そして、2009年入ってからも 出血は続き、
どんどん悪化していくのは 肌身で感じていました。


そのうち、仕事もままならなくなってきて、
このまま放置して苦しんでも何の得もない。


毎年毎年、いや毎日毎日ずっと苦痛なんやったら、
もう、手術して早く治さな、人生損してる!! と気付き、
今回の入院、手術にいたったのです。


(仕事との折り合いで、なかなかタイミングが合わなかったのもありますが。)


毎年、冬の寒さに お尻はどんどん悪化するので、
冬はある意味、恐怖でした。


本格的な冬が来る前に手術して、痔核を切除できて良かったです。


そして、いざ、手術してからは、
私はそんなに痛みはなかったのですが、
次の日から排便の恐怖と戦いました。


(あ、手術は麻酔が効いてるので全然痛くありません。)


もちろん、便は出て欲しいけど、傷があるので怖い!!


食堂で 戦友の皆さんとの会話は、食事中でも 「出た?」 「かんちょうした?」
「どのくらい出た?」 「痛かった?」 などがメインで、とっても会話がはずみました。


私の 「もう入り口まで来てて、便意がものすごくあるけど出ない!!」 という悩みに、
先生も看護師さんも最大限協力してくれて、
術後3日目で、無事 排便することができました。


この時の感動はすごいです。
感動が大きくて痛みなんてふっとびました。


朝は死にそうな顔をしていたのに、昼からは皆に 「晴れやかな顔してる」と
祝福(大ゲサ)されて、とても嬉しかったです。


一緒に入院手術された方々とも、お尻の話から始まって、
いろんな話をしたり、いろんな相談をしたり、
個人個人の体験談を語りあったり、本当に楽しかったです。


入院生活についてですが、私は極度の冷え性で、寒いのだけが心配でした。


11月後半の入院で、だんだん寒くなって来る時期だったので、
防寒対策に ブランケット 3枚、電気毛布、カイロ 5コ、貼るカイロ 5コ、
足用カイロ 20コ、ばばシャツ 3枚、くつ下&重ねばきできるごつめのくつ下
= たくさん持っていきました。


(本当は、さらに湯たんぽを2コ持っていく予定でしたが、それは断念しました。)


でも、病院内は暖かく、寒いと思ったコトは一度もありませんでした。


ブランケットはシーツがわりにひいただけで、
特に毛布を追加で借りることもありませんでした。


逆に、術後は微熱があり、汗をかくぐらいあったかかったです。


部屋も一部屋一部屋エアコンがついてるので、
寒いコトは全く心配しなくていいです。


カイロは初日くらいで、あと全く必要なかったです。
(いっぱい持っていったのに・・・!)


読書が好きなので、4Fの図書室をよく利用しました。
(ほぼ、マンガばかり読んでましたが


特に本を持っていかなくても、
ここの図書に置いてあるものを読みあさってみては・・・!?


あと、すぐそばにスーパーのライフがあったので便利でした。
おそうざいやヨーグルトを買って、食事にプラスアルファして食べてました。


ライフの2Fには日常生活用品が(毛布~洗剤まで)売ってるので、
何もかも家から持ってこなくてもいいと思いました。
持ってくるの忘れたら、充分ここで買い物できると思います。


あと、コンビニも近くにたくさんあるし便利です。
まぁ、出歩けるのは2日目 or 3日目くらいからですけど (笑)


それまでは、ひたすら寝て痛みを忘れた方がいいです。
というか、眠くてしょうがなかったですが・・・(笑)


あと出歩ける自信が出てきたら、外の空気を吸いに気分転換に散歩に行くのがおすすめです。
あまり無理しすぎない程度に。


とにかく、私の入院手術はこの 「大阪肛門科診療所」 で大成功、大満足でした。


(食事が、病院の周りから取り寄せるお弁当なので、
それだけは当たり、ハズレがありましたが、
自分で何か買ってきて、プラスワンすると充分でした。)


健康保険がきかないので、37万と高額で、
保険のきくところで・・・ と悩みましたが、
やはり先生や看護師さん達への信頼が高かったので、ここに決めました。


本当にこの診療所はいい人柄の方達ばかりが働いており、
とてもアットホームな所です。


働いている皆さんの笑顔につられて、こちらも自然と笑顔でいられる、
そんな診療所です。


とにかく、掃除のおばちゃんから受付の人達まで、
とってもいい人ばかりです。


(そればっかり言ってる・・・(笑))


本当にお世話になりました。 ありがとうございました。
あと、完治まで よろしくお願いします。


2009年11月某日
明日、退院!! だけど少しさみしい
 



【 ドクターからのメッセージ 】


手術をするタイミングは、人によって様々です。
とことんまで悪化させて、限界がきてから手術する人、
ひどくなる前に手を打つ人、様々です。


命にかかわる病気ではありませんので、
どんなにひどくなっても、手遅れということはありません。


ですから、このタイミングで良かったのです。


痔核の患者さんは、冷えると悪化するケースが多いので、
冬が一番 調子が悪いと、よく言われます。


でも、手術をするタイミングは季節は関係ありません。


数年前、患者さんたちからの強い要望で、
トイレにも廊下にもエアコンを設置しました。


なので、いつ入院して頂いても、快適に過ごせると思います


寒い季節や真夏、梅雨の時期は、
外出せずに院内にこもっている患者さんが多いですが、
気候の良い時期は、ほとんど毎日外出されていて、
お部屋にほとんどおられないこともあります


大阪城もすぐそこですし、中之島も徒歩で行けます。
入院中に是非 散策してみて下さい!


もっと入院してたい~~! と言われる患者さんもいるくらい
入院生活は意外に楽しいようですヨ


私たちも、患者さんが退院されたあとは 寂しいものです。
また、通院でお会いしましょう。


佐々木 みのり





痔の手術なら、入院も日帰りも、大阪肛門科診療所! ホームページはこちらから。




まちの専門家をさがせるWEBガイド マイベストプロ大阪




にほんブログ村 病気ブログへ


FC2 Blog Rankingへ











コメント

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

プロフィール

dr.sasaki

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

記事検索

カテゴリー

リンク

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。