患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

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30歳代の女性の手記より(痔ろう・裂肛・ポリープ・入院手術・2009年秋)

会社の健康診断で胃の検査をする為に飲んだバリウム・・・
いつもなら、すっきり出るはずが、
今回に限り カチカチの巨大(?!) な固まりになり、
『痛ぁ~~いっっ!!』


その後、排便の度に ヒリヒリ&少量の出血。


2年程前に他の病院で痔瘻(じろう)の手術を受けたことがあるのですが
「また あんな大変なつらい悲しい痛い痔になってしまったらどうしよう・・・」
と、日々薬局で買った薬を使いながら
「気のせいであって欲しい・・・ そう!! だって手術して治ったはず!!
でも・・・ やっぱり痛いよぉー どーしょう~~ 誰か助けてェ~~」
と頭の中はおしりの事でいっぱいでした。


以前から、大阪肛門科診療所さんの存在は知っていたのですが、
「健康保険証の受診病院名に 『肛門』 って単語が入ってたら会社にバレるやん、
恥しいしなぁー」 と、ネットなどで詳しく調べることなく、
ただ毎日 「どーしょう~ あぁ~ なんで私ばっかり?!」


悲しいやら、情けないやら・・・ でも、思いきってネットを見てみると、
「自由診療です」 との案内が・・・


ということは、「保険は関係ないから バレへんやん!! やったぁー 良かったー!!」
と、やっと診察して頂く勇気が出ました。


以前に手術をしたことがあるので、診察には何の不安もなかったのですが、
みのり先生に、「今日、朝 便出たんでしょ?? でも、いっぱい便たまってるよ。
そりゃ、こんな便が残ってる所に薬入れても、良くならへんわぁー」 と言われ、
「えっ?? 私が便秘?? 毎日出てますけど・・・?!」


初めての浣腸・・・ でましたxxx


『直腸性便秘』 初めて聞きました。


『今回の痛みや出血も、バリウムのせいではなく、
ずーっと 便秘と下痢を繰り返したことで、
裂肛から肛門ポリープができてしまっている。
これは、切るしか方法がない』 とのお言葉・・・


「やっぱりかぁ~」 という あきらめの気持ちとともに
すごく情けない気持ちになって、家に帰る道、涙が止まりませんでした。


主人に話すと、「お金が高いとか、そんなことは気にしなくていいから、
君が信頼できる先生に、しっかりと手術して頂いて、
スッキリと楽しい気持ちで過ごせる様にすればいいよ!!」
と、背中を押してくれ、手術を決心しました。


入院日当日、不安いっぱいで受付を済ませ、今日から入る部屋に案内して頂くと、
すでに手術を終えた方々が集まって、おしゃべり中。


「みんな元気そうやなぁー 痛くないんかなぁー」 と思っていると、
突然 「私の手術前、後の写真あるんやけど、見る?」
と、他人のおしりの穴の写真をみるという、驚きの出来事が。。。


でも そのおかげで 「ここは みんな同じ悩みを持った人たちばっかりで、
私だけじゃないんや!! 恥しくもない!!
たまたま 場所が肛門だっただけで、病気に良いも悪いもないんやから。
早く良くなる様、前向きに頑張ろう」 と思うことができました。


部屋では私が1番年上だったのですが、
みなさんに色々教えてもらったり、話を聞かせて頂いたりと、
楽しい大部屋での毎日でした。


家以外で寝ることが不得意なので、日帰り手術も考えましたが、
入院にして大正解でした。


やっぱり術後は不安ですし、何より優しくて明るい笑顔の素敵な先生方や、
看護師さんが近くにいて下さるという安心感が一番


そして 「便出た?」 「痛みどう?」 と患者さん同士で話ができるのも
普段ではできない事 (ですよね・・・ 便通の話 しないですもんね・・・)


なので 「一人じゃないぞ」 と元気がでました。


これから手術を考えてらっしゃる方は入院がオススメです。


入院中は 「座談会」 や 「みのり先生の涙が出てしまう程のすばらしい美声が聴ける
院内コンサート」 など、いろんな催しをして下さり、
「入院中は暇なので、暇つぶしを考えておいて下さいねー」 と検査の日に教えて頂いたのですが、けっこう忙しく、あっという間の5泊6日でした。


今は完治に向け通院中。


診察の予約を入れるまで、何度パソコンを開き、そして閉じた事か。。。


でも 今となっては、もっともっと早くに病気を自覚し、手術を受けていれば良かった
と思っています。


きっと診察を受けるのには勇気がいることだと思いますが、
大きな悩みを持って一人で苦しまず、1日も早く楽しく元気にすごせる日々に向けて
一歩をふみ出してみて下さい。


最後になりましたが、巌先生!! みのり先生!! そして看護師さん方
本当にお世話になりありがとうございます。


これからも便通に気をつけて、先生のおっしゃられる事・・・
しっかり守ります


大阪肛門科診療所に出会えて良かったです
 



【 ドクターからのメッセージ 】


そうなんですか
手術前後の写真、患者さん同士で見せ合っていたとは・・・
ビックリです


そう言えば、昨年の12月入院の患者さんたちが、食事のあと お茶しながら
自分たちの おしりの写真を キャーキャー言いながら 見せ合っていたような・・・


しかも、その横で 「えっ?! 僕が見てもいいんですか・・・? 」と
たじろぐ男性患者さんが・・・。


いつもいつも 女性パワーには圧倒されます


もう そのにぎやかさは、ここはどこ? 本当にこの人たち、術後の患者?!
という状態です


まるで5泊6日の修学旅行、合宿生活! と言った人もいました。


それが 入院手術の良さなのかもしれません。


治療以外のプラスアルファをもっともっと提供できるよう、
企画を考えていきますね!


佐々木 みのり





痔の手術なら、入院も日帰りも、大阪肛門科診療所! ホームページはこちらから。





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プロフィール

dr.sasaki

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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