患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

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30歳代の女性の手記より(裂肛・入院手術・2008年冬)

昨年の春頃、ある病気で入院をし、その時の点滴と薬の投与の影響で、
排便の回数が増え、突然お尻が痛くなりました。


出血はないが、排便の度に痛い。


すぐに病院に行きましたが、大した事はない、すぐ治ると言われ、
薬をもらいましたが、治りません。


そして、しばらくして急に眠れない程の痒みに襲われ、
この痒み止めの治療の影響で、肛門付近の皮膚が薬品でただれた状態になり、
薬を塗っても全く治らず、さすがに恐くなって違う病院を探し始めました。


大肛のHPを見つけ、良さそうだったので早速みのり先生の受診。


裂肛で肛門ポリープと見張りイボができてる状態だと初めて知りました。


前の病院では詳しい症状も教えてくれなかったので、
やっと自分の状況を聞けて安心しました。


みのり先生は私のただれた皮膚を見て、
痔よりも皮膚が心配だとおっしゃいました。


痔は浣腸と軟膏の治療を続けながら、皮膚の治療もしてもらい、
皮膚は数ヶ月で落ちつきましたが、残念ながら痔は回復しません。


”今まで痔になった事ない上、突発的な裂肛は大抵の人が治るはずなのに
なぜ私は治らないんだろう・・・”


日々思いながら、ついにみのり先生に手術が必要と言われ、
長々と付き合うのも嫌なので、痔になって7ヶ月目に手術の決断をしました。


手術当日。 
こんな大切な日に、なんと前日からお腹を壊してしまいました。


前日に手術された人が元気そうにしてたので、少し安心して手術に挑みました。


数箇所の麻酔をされましたが、ほとんど痛くなく、手術時間も30分程度。
術後、麻酔がきれても、私は全然痛くなかったです。


術後の排便も少しは痛いですが、一度も痛み止めを飲んでいません。


そして、入院患者全員仲良くなり、みんなで話す時間が楽しかったです。


食事は患者さんが飽きないように、毎回色んな内容で工夫されています。


みなさんに親切にしてもらい、快適な入院生活を過ごすことができました。


院長先生、みのり先生、看護師さん、スタッフの皆様、お世話になりました。


まだ治療中ですが、これからもよろしくお願いします。


最後に・・・ 状態が変わるとすぐに不安になる私は、
手術前にはみのり先生に質問攻め、
手術後には医院長先生に質問攻め。


こんな私に、いつもしっかり話しを聞いて下さり、
こちらの病院でお世話になり本当によかったです。


ありがとうございました。


【 ドクターからのメッセージ 】


もう退院されて、ほとんど治療も終わってから、わざわざ手記を届けて下さって、
ありがとうございます。


クリスマスの時期に入院されていましたよね。


人数も多く (ただし、圧倒的に女性!) 
いつもにも増して、ものすごい盛り上がりを見せていました。


他の施設での治療中に来られて、
色々と苦労され悩まれ、頑張ったけど、手術になってしまい、
なかなか決心もつかなかったのだと思います。


でも・・・! まるで、そんなことがなかったかのように、
術後は晴れやかな表情をされていて、ホッとしました。


これも、ひとえに まわりの患者さんたちの明るさと元気さのおかげだと感謝しています。


これも入院手術ならでは、ですね!


質問攻め! 大いに結構です


疑問に思っていること、不安なことは解消して下さい。


こんな風に患者さんの不安にじっくり、きっちり付き合える環境で仕事をさせて頂いて、
私たちは幸せです。


佐々木 みのり



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プロフィール

dr.sasaki

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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