患者さんの声の箱 「痛くないよ、痔の手術」
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の入院患者さんたちの手記をもとにしています。痔に悩んでいる多くの方たちへのメッセージがたくさん込められています。

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30歳代の女性の手記より(裂肛・入院手術・2009年春)

今までずっと痛いながらも放置してしまった事・・・
恥しくて病院にも行けず・・・ 友人にも言えず・・・


そんなこんなで思いきって近くの肛門科へ行ってみました。


本当に勇気がいりました。


眼科~歯医者~ にはすぐに足を運べるのに・・・


とりあえず診察終えて ”切れ痔=裂肛” ですと告げられ、
しばらく薬で様子をみましょう・・・


約2ヶ月まじめに内服と注入薬とがんばってみたけれど・・・


Dr.の一言 ”何で治らないと思う?” と言われ、正直悲しくなりました。


言葉一つで次も言われたらどうしよう という気持になり・・・
図書館へ何気に行ってみて大肛の事知りました。


思いたったらすぐ行動してみて・・・
院長先生との出会い (診察にきたつもりが半分は人生相談)


診察も本当に優しく、口調も・・・
前回の事があったので余計に心が落ちつきました。


迷わず、ここで(大肛)お世話になろうと決心しました。


手術を終えての今(入院中)傷口はまだ痛いですが、
気持ちとしては、便秘を治して切れ痔とはさよならするぞ!
という前向きになりました。


人生初の入院&手術、とても快適にすごせました。
気くばりの整った場所、1つ1つ、守衛のおじさん、おそうじのおばさん、ご苦労様です。


NSさん達も本当に親切でいやされました。


受付さんも、いつもニコ2でした。


スタッフさんたちの優しい気持ちで、痛い傷口も救われました。


院長先生、みのり先生の大きな気持がこもった大肛。
今まで、いくつもの病院をみてきましたが、
ここは ☆最高☆ この一言につきます。


これからもお世話になるかと思いますが、宜しくお願いします。


P.S. 
点てきの際、お世話かけました。。。
手術室のポンチョ、何だか笑えました


アットホームなコンサート、
生ピアノでの演奏、みのり先生の美声には、
痛いおしりも忘れてしまいました。


機会があれば、又 参加させてもらいます。


【 ドクターからのメッセージ 】


私たち医療従事者の何気ない一言が
患者さんを深く傷付けてしまうことってあるんですね


当院は保険が利かない施設ですので、
他のクリニックや病院で治療を受けたけどうまく行かず、
心も体も傷付いて、ボロボロになった患者さんも時々来られます。


そんな時、いつも前医を悪く言ったり、
今までの治療が間違っていたなどと言わないよう注意しています。


そんなことをしても、誰も幸せになりませんし、
何の解決にもなりません。


私たちがすべきことは、患者さんの話をじっくり聞いて、
すべてを受け入れ、今 何ができるか、
これから どうすべきかを一緒に考えます。


他の施設で手術まで受けられて、うまく行かなかったケースなどでは、
患者さんが医師に対する不信感を持っていたりする
悲しい結果を伴っている場合もあります。


医療はサービスや技術を提供する職種ですが、
「相手を信じる心」 がなければ成り立ちません。


信頼関係がなければ、サービスや技術も
むなしいものになってしまいます。


ですから、私たちは まず、患者さんとの信頼関係を築くことに全力を注ぎます。


治療のことが 二の次になってしまっても、そちらを優先します。


たとえ うまくいかなかったとしても、患者さんが付いて来てくれます。


治療は医師だけで行うものではなく、医者と患者の二人三脚で行われます。


どちらか一方だけではうまくいきません。
両者がうまくかみ合った時、初めて成功します。


私たちを信じ、付いて来て下さった患者さんに、ありがとうと言いたいです。


佐々木 みのり




痔という病気だけでなく、
患者さんの悩みと向き合うことのできる医者、人間になりたいと思っています。


気持ちが楽になって頂けたら本当に嬉しいです。


佐々木 巌




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院内コンサートのご感想 vol.66

楽しかったです。 入院中のよい気晴らしになりました。


完治された元患者さんも来られていて、
元気そうな姿を見て、こちらも元気をもらった気がします。


みのり先生が本格的に歌っておられたのでびっくりしました。


50歳代の女性の手記より(脱肛・入院手術・2009年春)

■15年前→


便は毎日 or 2日に一度のペースで排出していましたが、
トイレに入っている時間が長く、30分位が平均でした。


切痔になったので(自己診断)オロナイン軟膏を塗り治します。


■13年前→


お尻に違和感が有り、痒みを伴ったので
思い切って肛門の専門病院で検査を受ける。


結果、手術を受ける程度では無いので、塗り薬を貰う。


■現在→


イボ痔が段々外に出て来ていました。


きれいなお尻になりたいと思っていたのですが、勇気が無く、
仕事も休めないので、我慢をしていました。


今回、過度な運動をした為に、痛みを感じました。


うっ血している状態だったので、
以前に検査を受けた病院に連絡を取ったのですが、やめられたのか?
連絡がつきませんでした。


改めて病院を探す為、インターネットで検索をした結果、
大阪肛門科診療所に決めました。


■結果→


脱肛と診断され、手術を受けました。


覚悟を決めて、生まれ変わるつもりで、全信頼をもって先生にお任せしました。


手術は想像していたよりも痛くなく、恥ずかしくなく(下向きに寝ている状態)済みました。


こんな事なら、悩まずにもっと早く受診すればよかったと思います。


【 ドクターからのメッセージ 】


随分長い間、痔と付き合ってこられたからこそ、
治ったあとの快適さも ひとしおだと思います。


いつ手術をするのかは、患者さんによって違います。


パッと決断する人、とことんまで頑張ってからやっと決意する人、
なかなか ふん切りがつかず、まだ頑張っている人・・・ など、様々です。


大切なのは、ご本人の納得です。


ご自身の納得のない手術や、医師から無理矢理すすめられた手術は、後悔を生みます。


それは、お互いにとって不幸だと思います。


ですから、私たちは患者さんの 「気持ち」 を大切にして診療に当たるよう、

いつも気を付けています。

この方のケースも 「遅すぎた手術」 ではなく、
「良いタイミングで手術できた!」 のだと思いますヨ!


佐々木 みのり



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院内コンサートのご感想 vol.65

みのり先生の声は、ハキハキしててよく通るいい声だ! と思ってましたが、
平原綾香を1曲目に持ってきたのにビックリ。


さらに歌の上手さにビックリしました!!!


目をつむって聞いてたら、とても心地良かったです。


ありがとうございました。

40歳代の女性の手記より(痔核・裂肛・日帰り手術・2009年冬)

日帰り手術を受けた40代女性です。


私の病気が始まったのは、16年前のお産がきっかけでした。
そして、6年前にぎっくり腰を数回患ってから冷え性がひどくなり、毎年どんどん悪化。


今思えば、もっと早く手術の決心ができたらよかったのかもしれません。


私の場合、安心して治療や手術ができる病院に巡り合うまでにずいぶん時間がかかりました。


やっとの思いで行った病院の医師の態度悪さや説明の不明瞭さで哀しい思いをした数、
数知れず。


そうしているうちにどんどん悪化していきました。


「このままではいけない!」 と本気で病院を探す中、
女性医師がいる専門病院 「大阪肛門科診療所」 を見つける事ができました。


通い始めて ”病院は、「専門」に限る!” と強く感じました。


佐々木みのり先生の元気いっぱいの明るさと説明の明瞭さに救われ、
看護師さん達、受付のスタッフの方々の優しさに心も救われました。


それから、悪くなる度に みのり先生の所に通って
お薬と元気をもらいつつ、通うこと数年・・・


辛いと感じる日が多くなってきたので 「もう手術しかないかなぁ」 と意を決して病院へ!


たまたま 院長先生の診察日に受診をし、
先生の 「もう手術を決心する良い時期だと思います!」 とはっきりした声に即決。


「日帰り手術」 「入院手術」 と、手術の方法を選ぶにあたって悩みました。


私は、生活環境から 「日帰り手術」 が希望だったのですが、
院長先生から 「正直!我慢強い人向きの手術です。」 と告げられた時、
とても迷いました。 でも・・・


● 入院手術と比べて切除部が最小限で済む事。
● 術後の生活が良好。


この2点は、頑張り甲斐がある事だと思いました。


日帰り手術を受け、仕事を休まず頑張れた人のお話しを聞き、
「私も日帰りにしよう!」 と決めました。



☆手術当日


ドキドキ。


麻酔の注射のみが痛かっただけで、あっという間に済みました。


院長先生は、緊張し怖がっている私の気分をなごませようと
手術中ずっと言葉掛けをしてくださいましたし、
すぐ側で笑顔の看護師さんが絶えず優しく励ましてくださいました。


本当に涙が出るほど有り難かったです。


☆術後1週間


先生がおっしゃった通り! 甘くはなかったです。
正直 最初の1週間は、マラソン中 電信柱を数えている気分でした。


でも、この山を越えると人生に”春”がくる!
そう考えると明るく頑張る事ができました。


私は、ナント!
便秘になるのが怖くてしっかり食べ、痛みに疲れた時は横になって、
痛み止めが効いてきたらコクコクと居眠ったりと、
普段より動けずにいたのでバーンと太りました。


術後は、「痛み止め」 という有り難い物のお陰で助かりました。


痛み止めが効いてくると、痛みがずいぶん和らぎ、
家事も普通にこなす事ができましたし、夜 眠る事もできました。


そして、お風呂で体と患部を温めると、痛みはずいぶん軽減されるようです。


夜寝る前はもちろん、排便後も患部を洗ってお風呂で体を温めました。
これもとても効果があったように思います。


☆術後10日


完全に糸が全部とれて、ずいぶん楽になりました。


腫れと傷の痛みは まだありますが、気持も体もとても楽です。


後は、油断せず 排便コントロールさえ上手くいけば
大丈夫なんだろうなぁーと思っています。


私の場合、自己判断で 糸が全部とれて楽になったからと、
排便の後 ウォシュレットの「やわらかモード」をほんの数秒使いました。


そのたった1回の使用だけで、いっぺんに腫れて痛みはじめました。
夜眠りにくくなったほどでした。


先生に診ていただいてウォシュレットの使用をやめて
お風呂で洗うようにしたところ、2日でとても楽になりました。


☆術後2週間


とても状態が良くなってきているように思います。


排便時の苦痛からも開放されつつあります。


**************************************************


手術は、とことん我慢せずに早めに受ける方がいいように思います。


一時の辛抱です。


傷が治れば、心身ともに開放されます!



本当に院長先生・みのり先生、スタッフの皆様に感謝しております。


ありがとうございました。


健康の有り難さを痛感しております。


【 ドクターからのメッセージ 】


入院手術と違って、痛みが強いのが日帰り手術の難点ですが、
それでも、日帰り手術には 「肛門の仕上がりが自然で、見た目が美しく治る」
という良さがあります。


痛いと言われている 日帰り手術でも、
全く痛みがなくて、痛み止めの飲み薬すら、必要なかった・・・という
ツワモノ患者さんもおられます。


個人差がものすごくあるのが、日帰り手術の説明を
ちょっと ”キビシめ” にしているゆえんです。


「だましうち」 や 「甘くて うまい説明」 はキライです
だって、手術して全然痛くない・・・ なんて ありえないですし、
ウソはつきたくないので、患者さんには真実を伝えようと思っています。


なので 「日帰り手術は痛いですョ~」 と、半分 ”おどし?!” めいたことも言ってしまいあすが、ちょっとキビシめの説明をしておいた方が、術後の痛みが 楽に感じられるようです。


でも どんなに痛くったって、その痛みは一生続きません。
治れば 痛みはなくなります。


痛みや 痔のつらさから解放される日を夢見て、頑張りましょう!


佐々木 みのり




日帰り手術は、いつも痛みに関しては キツイ説明をします。
個人差が激しいのですが、全然痛くない人から、痛みでヨレヨレの人までおられるのです。


痛くなかった人には 「先生、おどしすぎなんとちがう?」 と言われることもありますが、
「あなたは運がいいだけです。痛くないって言いふらさんといて(笑)」とお話ししています。


佐々木 巌



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院内コンサートのご感想 vol.64

アンジェラ アキの「手紙」、コブクロ良かったです。


院長先生が歌うの 初めて聴きました。 ステキでした。


そして感動したのは、何と言ってもサラ・ブライトマンです☆
ぜひ次回も歌って下さい。


今回は新曲ばかりで、きっと練習大変だっただろうなぁと思いながら聴いてました。


おつかれさまでした。


プロフィール

Author : dr.sasaki
大阪肛門科診療所(旧 大阪肛門病院)の肛門科専門医、
五代目院長の佐々木 巌と、
数少ない女性の肛門科専門医、佐々木みのり です。

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